satoyama0611のブログ

●JCP●原純子都議予定候補を都議会議員にする会●太田彩花衆院東京16区予定候補を衆議院議員にする会●検索エンジンで山田サトを●美術とデザイン●大動脈解離●高血圧症●喘息●YouTube山田サト

スーパー堤防 学び場企画

#スーパー堤防 #学び場企画 #江戸川まんなか世代後援会 #北小岩コミュニティ会館 #牧野けんじ #原純子

2021年5月9日(日曜)、東京都江戸川区北小岩6-35-17 北小岩コミュニティ会館 集会室第2、および野外各所(北小岩・上篠崎)にて、江戸川まんなか世代後援会による「スーパー堤防 学び場企画」を開催しました。

1時間くらい座学、その後フィールドワーク、講師は牧野けんじ江戸川区議、原純子都議予定候補(江戸川区選出)も参加しました。

○スーパー堤防(高規格堤防)とは、どんな堤防?

幅を広くして、堤防を越えた水を安全に流す。越水することを前提としている堤防である。

○計画はどのくらい進んでいるのか?完成している長さは?

計画の22km(22.000m)中、630mである。

○いつになったら完成するのか?

スーパー堤防の全区間完成目標(計画)は具体的にはない。

○進まない要因は?

スーパー堤防の予定区間にありながら、工事が実施できなかった区間があるが、その理由は、

⚫︎住民の反対運動が大きなかった〜お寺や町会の反対運動。

⚫︎地元自治体の意向〜市川南ポンプ場をつくった。

⚫︎某不動産会社の理解が得られなかった〜平井に集合住宅を建設。

○土地区画整理との一体事業

北小岩1丁目のスーパー堤防事業エリアには、計画時93名の権利者が居住していたが、そのうち、事業後に元の土地に戻り住宅再建した権利者数は、48名である。

○今後どうなる?どう考えている?

国に対する江戸川区の意見は、高規格堤防(国)、スーパー堤防(都)とともに、事業中箇所の着実な推進を図られたい。荒川左岸・中川左岸(荒川・中川並行区間)における高規格堤防等の堤防強化策の検討を推進されたい。住民や民間事業者の負担軽減・事業期間短縮などにつなげるため、直接移転が可能となる種地確保・先行買収などについて、河川管理者による用地取得を検討されたい。現地において、まち側の負担となっている先行買収に係る移転補償費について、河川管理者側の負担を検討されたい。

○感想

とても勉強になる内容でした。フロンティア堤防、アーマーレビー工法などに変換すべきだと実感しました。



×

非ログインユーザーとして返信する