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猿田神社

千葉県銚子市猿田町1677-1(JR総武本線猿田駅から徒歩4分) 猿田神社にお参りしてきました。


猿田神社は、社伝によると第11代垂仁天皇25年に創建されたと伝えられていますので、計算すると紀元前4年となります。鎌倉時代には、源頼朝をはじめ足利氏、千葉氏などが宝物を寄進し、江戸時代には幕府から三十石の神領とされ、主に武家の信仰が厚かったようです。また、方位除けの神社としても有名です。


社伝では、平安時代807年に社殿改築、961年に修築開始、1566年には戦火によって焼失。1574年に再建し1680年に改築されています。


猿田彦大神を祀るところは多いのですが、猿田彦神社ではなく猿田神社の名は全国でもここだけです。

しかも、この地に猿田彦大神が降臨したとされています。


御祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)・天鈿女命(あめのうずめのみこと)・菊理媛命(くくりひめのみこと)の三柱。


神代の時代、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が弟である素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴狼藉をお怒りになって天の岩戸にお隠れになったため世の中からすべての光が消えました。

困り果てた八百万の神々が話し合って対策を練り、天細女命が岩戸の外で笛や太鼓に合わせ賑やかに舞い踊り、何事かと天照大神が中から岩戸を少し開けて外の様子をうかがった時に、力自慢の猿田彦大神が岩戸をこじ開けたという伝説があります。


また、天鈿女命は後に猿田彦大神の妻となっています。


菊理媛命は、日本の神々の創始者たる伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の夫婦神が黄泉の争いをした際に仲裁をした神と伝えられています。


主な御利益は、方位除け、交通安全、縁結び等。

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