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良観寺

柴又七福神 布袋尊(宝袋尊) 良観寺

東京都葛飾区柴又3-33-13 良観寺 にお参りしてきました。

真言宗豊山派の良観寺は、弘誓山観音院と号します。

室町時代末期から江戸時代初期にかけての間に念仏堂として建立されていたと考えられ、江戸時代初期に両観寺・了観寺となっている。

柴又七福神のうちの宝袋尊を奉っています。

良観の宝袋尊は、江戸時代初期に商人が都からの帰りに、山中で日が暮れ、民家の宿を借り一夜を明かしたが、民家と思ったのは大木のうろの中で、驚いてうろの中を見渡すと布袋尊がおられた。

尊像を店に持ち帰りお祀りしたところ、商いは大いに繁盛した。

この御利益を大勢の人々のお役に立てたいと発願し、宝袋尊と称して良観寺に奉納せられるに至った。

布袋尊は、七福神の中で唯一中国(唐の時代)に実在した禅僧です。

吉凶や天候などを占ったことから、仏教の弥勒菩薩の化身とも言われています。

長丁子と号した唐代末期の禅僧・契此をはじめ、宋の僧了明、棗陽の張氏の男など、四人が布袋和尚として伝えられています。 彼らはいずれも額が広く、巨大な太鼓腹に、体躯は肥って背低く、いつも半裸という風体。

杖と大きな布の袋を携え、袋の中に身の周りの持ち物を入れて、放浪生活を送っていました。

食べ物を施されると、少しだけ食べて残りは袋の中にしまっておくのが常だったといいます。

悠悠自適で笑って暮らスタンプ楽天的な布袋和尚の生き方が、当時の禅僧をはじめとした人々に「至福」の象徴として受け入れられたと考えられます。

中国ではこの布袋を本尊に祀る寺院が多く、不良長寿・無病息災・開運・良縁・子宝・夫婦円満・金運の神とされまています。

アクセス/柴又駅より徒歩6分

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